アスタリスク、国際モダンホスピタルショウ2022に出展
最終更新日:2022年06月28日 15時30分
〜スマホとAsReaderで実現!スマートホスピタルをご提案〜
「モノ認識」技術の活用により、業務やビジネススキームそのものの変革を提唱する株式会社アスタリスク(本社:大阪市、代表取締役社長:鈴木規之、以下「アスタリスク」)は、2022年7月13日(水) ~ 7月15日(金)に東京ビッグサイトで開催される「国際モダンホスピタルショウ2022」(主催:一般社団法人 日本病院会 / 一般社団法人 日本経営協会)に出展します。今回の展示会では「スマホとAsReaderで実現!スマートホスピタルをご提案」をテーマに、医療や福祉の分野でスマートフォンに代表されるモバイル端末の活用方法を、導入いただいた企業様の事例や、電子カルテなどのAsReaderと連携したシステムをご紹介します。
■ 主な出展内容
1.各社の電子カルテや院内物流システムへ連携したAsReader
各社が提供している電子カルテや院内物流システムとの連携が進み、たくさんの病院様でご利用いただいているAsReader。
スマートフォンに装着するだけで、スマートフォンがバーコードリーダーやRFIDリーダーライターといったハンディターミナルに早変わり!患者、実施者(医師・看護師)、対象物(薬剤、輸液等)の三点認証で、ヒヤリ・ハットを大幅に削減できます。
また、スマートフォンの機能であるコミュニケーションツールやカメラも業務に取り入れることができ、業務改善に役立ちます。
2.車椅子や手すり、介護ベットの管理にRFID AsReader
介護用品は思ったより重く、かさばるため、管理が非常に難しいのが現状です。
それらをRFIDで管理するとどのようになるでしょうか?
実際にQRコードでの管理からRFIDでの管理に切り替えられた企業様の例を基に、RFIDの導入から運用、得られた付加価値までをご紹介します。
3.指定エリアへの侵入検知 AsWatcher
カメラの映像から人物を検知し、あらかじめ設定されたエリアに人物が侵入した際などに、アラートを通知するシステムです。検知する人物を限定したり、アラート発出条件の設定、手足など体の部位単位での検知・侵入設定が可能です。
例えばレントゲン室への入室監視により、被験者と撮影者ではない、関係者以外の入室防止、医薬品管理室の入退室記録、介護施設の徘徊検知などに活用できます。
4.RFID を使った検体管理
検体容器にRFタグを貼付し、RFIDの利用により院内の検体管理を支援します!
従来の運用では、容器のバーコードを一本ずつ読み取りを行っていたため、検体容器100本の読み取りに約5分かかっていましたましたが、電波で情報を読み取るRFIDを使うことにより同数を瞬時に読み取ることができるようになります。検体容器の管理から検体搬送まで医療従事者の業務負担を大幅に軽減します。
上記以外にも、モバイル端末を活用した業務改革をコンセプトに、スマートフォンに内蔵されているカメラでバーコードの高速読み取りができる「CAMERA-Type」のデモンストレーションや、体温や血圧、SpO2といったバイタルデータを直接電子カルテに登録できる「ASR-0240D」、RFタグを埋め込んだ「RFIDリストバンド」なども展示します。
全ての製品を実際に手に取ってご体感いただけるよう、感染対策を徹底してお待ちしております。
担当者が詳しくご説明させていただきますので、是非当社ブースへお立ち寄りください。
国際モダンホスピタルショウ2022
【会期】2022年7月13日(水)~15日(金) 午前10時〜午後5時
【会場】東京ビッグサイト 東展示棟:東2・3ホール、会議棟
【アスタリスクブース】医療情報システムゾーン F-28
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展示会入場には事前登録証または招待券が必要になります。
以下のURLより内容をご確認いただき事前登録をお願いいたします。
https://noma-hs.jp/hs/2022/