【新製品情報】iOS、Androidどちらでも有線で利用可能! スマートフォンに装着するバーコードリーダー「AsReader ASR-M24D」発表
最終更新日:2024年09月09日 15時30分
株式会社アスタリスク(本社:大阪市、代表取締役社長:鈴木規之、以下「アスタリスク」)は、スマートフォンと一体化して高性能ハンディターミナルとしてご利用いただける、アタッチメント型バーコードリーダーとして、iOS、Android OS両方に有線接続で利用可能する「AsReader ASR-M24D」(以下、ASR-M24D)を発表します。
近年、スマートフォンはCPUの性能アップやカメラ技術の向上、画面サイズの拡大、堅牢性の向上など、ますます性能が向上しています。そのため、従来のハンディターミナル・ハンディスキャナーといった専用端末の代わりとして、iPhoneやAndroidの多機能なスマートフォンを有効活用した事例が増えています。
またiPhoneは「iPhone 15」より、Lightningコネクターから汎用性の高いUSB Type-Cを充電・通信のコネクターに変更、今後発表される新たなiPhoneもUSB Type-Cが採用されると予想されています。これにより周辺機器との親和性が高くなり、業務利用において、さらに利便性が向上することが期待されています。
アスタリスクは、高性能バーコードリーダー「ASR-A24D」をAndroid端末専用として販売してきました。これは、1次元に加え、2次元コードも含めて、読取速度が高速であり、かつ読取精度なども当社史上で最高レベルの製品です。
ASR-M24Dは、Android端末専用の高性能バーコードリーダー「ASR-A24D」をさらに改良した製品であり、AndroidOSだけでなくiOSでもUSB Type-Cで接続して利用することができることが特徴となっております。もちろんApple社が定めている性能基準を満たした製品に与えられる認証プログラムの「MFi認証」を取得していますので、安心してご利用いただけます。
スマートフォンと接続するUSB Type-Cコネクターにより、装着からアプリ起動、読み取り、データ転送が簡単かつ迅速に行えます。
バーコードを検出すると⾃動的に投光が発光して読み取りをおこなうプレゼンテーションモードにも対応。国内外の主要な一次元バーコードに加え、QRコードやPDF417などの二次元コードも読み取りが可能です。
⾚⾊光Laserの照射で読み取り範囲が判断しやすく、また本体の側面左右にトリガーキーがあるのでスキャン操作も簡単で、店舗や病院・製造などの幅広い現場でご利用頂けます。
また、ASR-A24Dと同様、バーコードの読み取り性能は非常に高く、スマートフォンの性能(CPUなどを鑑みた処理性能)と合わせることにより、専用端末と比べても格段にハイスペックな読取端末を提供することが可能となります。
ASR-M24Dの詳細は以下のページよりご覧ください。
https://asreader.jp/products/asr-m24d/