「レジ自動化推進委員会」設立

最終更新日:2020年07月15日 05時00分

ニュースリリース

レジ待ち STOP!! POS レジ自動化を推進する委員会で積極的な検討を

株式会社アスタリスク(本社:大阪市淀川区)の代表取締役社長鈴木規之は、組織体とは別に自立した個人として「レジ自動化推進委員会」を設立することを発表します。
株式会社アスタリスクは、スマートフォンを利用した自動認識技術を展開しておりましたが、この取り組みにおいては、新型コロナウィルスの影響などにも鑑み、鈴木規之個人として「長蛇のレジ待ちを無くしたい」との思いをもとに、自社の技術だけではなく、日本全国の技術を持ち寄り、新しい物づくりにチャレンジするプラットホームの必要性を痛感し、メーカー、ベンダー、店舗運営会社、生活者等あらゆる立場のステークホルダー有志を募り、今回の委員会設置となりました。

【経緯】

これまでの既成概念が崩れ、生まれつつある「新しい生活様式」を踏まえて、生活に直結する買い物の現場でも新しいスタイルが求められているのではないか?という思いから、POS レジの自動化を推進することでレジでの渋滞を解消する、ということを目的に発足いたします。

【概要】

本委員会の目的は、日本全国のレジを自動化することによるレジ渋滞の解消にあります。
Amazon GO などのウォークスルー型のレジレス店舗や、RFID を使ったセルフレジ、買い物カートを利用したセルフレジや、従来型のものと融合させたセミセルフレジなど、目指すゴールは一つではありません。
そのため、「レジ自動化推進委員会」では多種多様な技術をもっている方々、レジ周辺の現状を変えていきたいという思いを持つ方々を募集します。
すでに様々な業界からご応募いただいており、委員を構成するメンバーとしては、POSレジベンダーなどの技術提供側だけではなく、実際に利用する店舗企業や、伊藤忠グループなどの商社、資材メーカーなども名を連ねていただいております。
新しい出会いやコラボレーションから生まれる理想のアイディアの実現を目指します。
委員会を構成するメンバーは、営利目的のみでの偏ったものにならないように、企業としての参加のみではなく個人名での参加も可能としています。
「できることから」を合言葉に、「早さ」を求めた対応ができることを念頭に置いた委員会活動を考えています。
この委員会の運営は、当面は立ち上げのため株式会社アスタリスクが実施しますが、基本的には、委員の中から運営をお任せする世話役を選出していきます。
委員会の会費は当面は無料です。
2020年7月15日に、第1回、インターネット会合で活動を開始いたします。

(参加メンバー:2020年7月10日現在:68名)

青山商事株式会社
株式会社 アジルコア
株式会社アスタリスク
株式会社アビット
伊藤忠紙パルプ株式会社
Okage 株式会社
グローリー株式会社
コーデンシ株式会社
株式会社サンクレエ
株式会社スマレジ
センターフィールド株式会社
タッチパネル・システムズ株式会社
株式会社ツルハホールディングス
株式会社 西 建築設計事務所
パーソルマーケティング株式会社
ブックオフコーポレーション株式会社
丸徳運送株式会社
Ridgelinez(リッジラインズ)株式会社
ロジザード株式会社
※50 音順
※公開可としていただいている方の企業名のみを記載しております。
※企業名で表示していますが個人的に参加いただいている方も含みます。